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ISOの基本

マネジメントシステムとは何か?

あらゆる企業は、経営目標を達成するためさまざまな活動を行なっています。

たとえば、「売上を増やす」「顧客を増やす」「クレームを減らす」などです。

 

企業活動では、誰が、いつ、どのように行うかについて、

「責任・権限」「ルール」「やり方」などがあらかじめ決められています。

 

これらはマネジメント(経営管理)での「仕組み」といえるでしょう。

 

マネジメントシステムとは、組織の目標を達成するための「仕組み」です。

 

企業によって「仕組み」は異なります。

従って、すべての企業に特有のマネジメントシステムがあります。

 

マネジメントシステムの標準化のために考えられたのがマネジメントシステム規格です。

 

ISOでは、品質(ISO9001)、環境(ISO14001)、情報セキュリティ(ISO27001)

などの分野でマネジメントシステム規格を提供しています。

 

これらの規格は、マネジメントの普遍的な原理が反映されています。

たとえば、PDCAサイクルにもとづく継続的改善は、ISOマネジメントシステム規格での

基本となる考え方です。

 

ISO9000: 2005(品質マネジメントシステム‐基本及び用語)での

「マネジメントシステム」と「品質マネジメントシステム」の定義を示します。

 

● マネジメントシステム

 

方針及び目標を定め、その目標を達成するためのシステム

 

● 品質マネジメントシステム

 

品質に関して組織を指揮し、管理するためのマネジメントシステム

 

この文章にマネジメントシステムの定義を挿入すると、

 

品質に関して組織を指揮し、管理するための「方針及び目標を定め、

その目標を達成するためのシステム」

 

となります。